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各社エアコンエラーコード » アイシン

アイシン エラーコード

異常コード 内容 異常検出・判定 異常表示まで
の発生頻度
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区分
※1
処理
診断・修理方法
リモコン 室外基板 考えられる主な原因 診断・処置方法
表示 コード サブコード
AF 30
室内機№
・室内機異常ドレン  ・サーモOFF中に、フロートスイッチがON→OFFを5回以上繰り返した場合 警報 1.ドレン排水系の異常2.加湿器の給排水系異常 1.ドレン排水系の詰りの確認2.加湿器からの水漏れの確認
AH 31
室内機№
・室内機集塵機異常  ・集塵機(別売品)取付時において、集塵機からの異常信号受信又は運転信号が来ない場合 警報 室内機集塵機不良  室内機集塵機の点検 
AJ 22
室内機№
・室内機容量設定不良 ・室内機基板に能力コードがメモリされて おらず、且つ能力設定アダプタが接続さ れていない場合 異常 室内機容量設定ミス   室内機容量設定  
AO 63
室内機№
・室内機外部保護装置動作 ・室内機からの緊急停止入力があった場合  異常 室内機緊急停止入力  室内機緊急停止入力の確認 
A1 20
室内機№
・室内機制御基板ASSY EEPROM設定不良 ・EEPROMから正しくデータを受信できな かった場合 異常 B、E EEPROM異常  室内機制御基板の確認 
A3 95
室内機№
・室内機ドレン水位異常 1.冷房・除湿運転で、コンプレッサ接続時に ドレン水有りを検出2.暖房運転でドレン水有りを検出3.上記1.及び2.以外でドレン水有りを検出3分 後に再度ドレン水有りを検出した場合 異常 1.ドレン配管の確認2.フロートスイッチの動作不良3.ドレンポンプ不良・ドレンポンプ用 配線断線・コネクタ外れ  1.配管の逆勾配・立ち上げ寸法確認2.フロートスイッチ及び配線確認3.ドレンポンプ点検  
A6 15
室内機№
・室内機ファンロック ・室内機ファンモータに回転指令を出した後30秒連続して回転数が200min未満を検出 異常 室内機ファン又は室内機ファンモータの不良 室内機ファン又は室内機ファンモータの確認
A7 35
室内機№
・室内機風向調整モータ異常 ・風向調整用電動機に通電しても位置決め用マイクロスイッチが反転(ON/OFF)しない場合 異常 室内機風向調整モータ又はルーパの不良 室内機風向調整モータ又はルーパの点検
A9 21
室内機№
・室内機電子膨張弁 駆動部異常 ・マイコン初期化時に、電子膨張弁コイルへのピン入力が正常でない場合 異常 C、E 室内機電子膨張弁不良 室内機電子膨張弁の点検 
CA 98
室内機№
・室内機吹出空気用 温度センサ異常 ・運転中に吹出空気温度センサが、断線又は短絡した場合 異常 室内機吹出空気用温度センサの不良又は断線又は短絡 室内機吹出空気用温度センサの点検
CJ 17
室内機№
・室内機リモコンセンサ異常 ・運転中に室内機リモコンセンサが、断線又は短絡した場合 注意報 室内機リモコンセンサ不良 室内機リモコンセンサの点検
C4 18
室内機№
・室内機熱交液温度 センサ断線/短絡 1.電源投入後10秒以内に5秒連続-50℃ 未満2.コンプレッサ接続後2分から2分20秒の 間に5秒連続-50℃未満3.電源投入後10秒以内に5秒連続70℃以上 異常 1.室内機熱交換温度センサ不良(素子不良・断線)2.センサ用コネクタ接続不良3.室内機制御基板不良(熱交ガスセンサ入力回路不良) 1.室内機熱交換センサ点検 2.コネクタ接続確認(読込温度確認)3.室内機制御基板確認
C5 19
室内機№
・室内機熱交ガス温度センサ断線/短絡 4.コンプレッサ接続後2分から2分20秒の 間に5秒連続70℃以上 異常 1.室内機熱交ガスセンサ不良(素子不良・断線)2.センサ用コネクタ接続不良3.室内機制御基板不良(吸込温度センサ入力回路不良) 1.室内機熱交ガスセンサ点検 2.コネクタ接続確認(読込温度確認)3.室内機制御基板確認
C9 97
室内機№
・室内機吸込温度センサ断線/短絡 1.室内機吸込温度が5秒連続-50℃未満2.電源投入後10秒以内に5秒連続48℃以上 異常 1.室内機吸込温度センサ不良(素子不良・断線)2.センサ用コネクタ接続不良3.室内機制御基板不良(吸込温度センサ入力回路不良) 1.室内機吸込センサ点検 2.コネクタ接続確認(読込温度確認)3.室内機制御基板確認
EA 57 ・四方切換弁切換不良 ・四方切換弁切換失敗判定にて四方切換弁切換失敗判定「あり」となった場合 連続10回 異常 四方切換弁不良 四方切換弁点検
EC 80 ・エンジン水温過上昇 ・エンジン運転時、エンジン水温105℃以上を連続10秒以上検知 2回/15分 異常 1.冷却水循環不良(冷却水不足)2.放熱不良etc. 故障診断「水温異常」参照
EH 80 10 ・ウォーターポンプ起動失敗 ・ウォーターポンプ運転開始後10秒経過しても、ウォーターポンプ回転数が1400min以上とならない状態が3回連続した場合エンジン始動禁止 1回 異常 1.ウォーターポンプの異常2.室外機制御基板の出力異常3.コネクタの接触不良 1.ウォーターポンプの確認2.室外機制御基板の確認3.コネクタの接続確認
EH 80 20 ・ウォーターポンプ回転数異常     ・ウオーターポンプ運転時、次の状態が発生した場合1.ウォーターポンプ回転数が1400min未満を連続5秒以上検出した場合、又は2.ウォーターポンプ回転数が3700min以上を連続5秒以上検出した場合、又は3.ウォーターポンプ回転数の偏差が200min以上を2秒以上検出した場合 2回/15分 異常 1.ウォーターポンプの異常2.室外機制御基板の出力異常3.コネクタの接触不良 1.ウォーターポンプの確認2.室外機制御基板の確認3.コネクタの接続確認  
30 ・IPM異常    ・ウオーターポンプ又はファンモータONタイミングでドライバ異常信号を1秒間に300ms連続して検出した場合、又は1.5秒間に100ms以上の信号を2回以上検出した場合 2回/15分 異常 IPM素子の不良    DCBL基板交換  
E1 40 ・EEPROM異常 1.EEPROM機種コード読出しデータ異常又は2.電源投入時EEPROM゙読出しデータ異常又は3.EEPROMエリア2箇所以上書込み不能 1回 異常 EEPROM異常 室外機制御基板の確認
・EEPROM 機種コード異常  1.EEPROM機種コード読出し不能又は2.EEPROM機種コードとプログラム機種コードのアンマッチ 1回 異常    
・プログラムアンマッチ ・メインマイコンの機種コードとエンジンマイコンのエンジンコードがアンマッチ 1回 異常    
84 ・メイン-エンジンマイ  1.エンジンマイコンからの受信が5秒以上 途絶えた場合、又は2.エンジンマイコンからの受信異常送信を5秒以上受信した場合 連続3回 異常 B、E エンジンマイコン通信異常 室外機制御基板の確認
・I/F-メインマイコン間通信異常  1.I/Fマイコンからの通信を連続15秒正常 受信できない場合、又は2.I/Fマイコンからの受信異常を連続15秒以上受信した場合、又は3.他室外機のI/F-メイン間通信異常を連続15秒以上受信した場合 1回 異常 B、E I/Fマイコン通信異常 室外機制御基板の確認
E3 86 ・冷媒高圧異常1      ・リニューアル機のみ 1.冷媒高圧スイッチOFFを連続1秒検出、又は 2.冷媒高圧3.3MPa以上を連続5秒検出・リニューアル機以外高圧緊急回避用補正値3.7MPa以上を連続3秒検出 3回/15分 異常 1.凝縮器の放熱不良 2.冷媒系不良(閉塞・過充填etc) 1.凝縮器側熱交換器の目詰まり及び ファン作動確認2.室冷媒量・冷媒系の閉塞確認
・冷媒高圧異常2 ・冷媒高圧スイッチOFFを連続1秒検出 (リニューアル機以外) 1回 異常      
E4 88 ・冷媒低圧異常 ・コンプレッサ運転時、冷媒低圧0.08MPa 未満を3秒検出した場合 2回/15分 異常 1.蒸発器の放熱不良2.冷媒系の閉塞・漏れetc 故障診断「冷媒低圧異常」参照
E7 86 10 ・ファンモータ全台起動失敗又は全台回転数異常 ・ファンモータが全台起動失敗、又は回転数異常で動作不能状態にある場合(詳細は下記参照) 1回 異常 1.ファンの異常2.室外機制御基板の出力異常3.コネクタの接触不良 1.ファンの確認2.室外機制御基板の確認3.コネクタの接続確認
11 ・ファンモータ1起動失敗 ・該当ファンモータの運転開始後10秒経過しても該当ファンモータの回転数が50minに満たない状態が3回連続した場合(エンジン起動時でファンモータ電圧指令が出ている場合、1台以上正常に起動したのを確認できない間はエンジン始動禁止とする) 1回 警報 1.ファンの異常2.室外機制御基板の出力異常3.コネクタの接触不良 1.ファンの確認2.室外機制御基板の確認3.コネクタの接続確認
12 ・ファンモータ2起動失敗
21 ・ファンモータ1回転数異常 ・該当ファンモータ運転時 (運転指示後10秒間は検出しない)1.モータ回転数が50min未満を連続10秒以上検出した場合、又は2.モータ回転数が1000min以上を連続10秒 以上検出した場合 1回 警報 1.ファンの異常2.室外機制御基板の出力異常3.コネクタの接触不良 1.ファンの確認2.室外機制御基板の確認3.コネクタの接続確認
22 ・ファンモータ2回転数 異常   
FE 81 ・エンジン油圧異常  ・エンジン始動後10秒以上経過時にエンジン油圧スイッチONを連続3秒以上検出 2回/15分 異常 油圧不足(オイル不足など) 故障診断「油圧異常」参照
FF 58 ・冷凍機油切れ 1.まとマルチバックアップ運転中、且つ2.運転室外機のオイル切れ判定30分連続検知※異常確定した場合、次回は他方の室外機を優先室外機とする 2回/60分 異常 冷凍機油不足 冷凍機油の量・漏れの確認
FJ 47 ・排気温度異常 ・臭気低減仕様オプション着装設定時、コンプレッサ運転中で、排気温度700℃以上を 連続30秒検出した場合 1回 異常 臭気触媒の閉塞 臭気触媒の確認
F3 91 ・コンプレッサ吐出温度過上昇 ・コンプレッサ接続側の吐出温度センサ検出温度(複数のコンプレッサ接続時はそのうちの一番高いものを選択)が120℃以上を3秒検出した場合 2回/15分 異常 1.冷媒不足・冷媒系閉塞・コンプレッサ圧縮不良2.凝縮器放熱不良3.非凝縮ガス混入 故障診断「コンプレッサ吐出温度異常」参照
F4 87 ・コンプレッサ吸入温度過上昇  ・コンプレッサON時、接続中コンプレッサ接続系統の吸入センサ検出温度のうち高い方が60℃以上を連続10分検出 1回 異常 1.コンプレッサ不良2.四方切替弁中間ロック 1.コンプレッサ本体温度確認2.四方切換弁周辺温度確認
・コンプレッサ吸入過熱度未上昇 ・コンプレッサ運転開始後15分経過し、系統の吸入過熱度が2℃未満の状態を連続3分 検出(寒冷除霜復帰時を除く) 2回/30分 異常    
HC 70 ・エンジン水温センサ断線 ・エンジン運転時、エンジン水温0℃未満を連続3分検出 2回/15分 異常 1.水温センサ断線2.コード断線・コネクタ外れ 1.水温センサの点検2.ハーネス・コネクタの点検
80 ・エンジン水温センサ短絡 ・エンジン水温120℃以上を連続1分検出 1回 異常 C、E 水温センサ不良又は短絡  故障診断「水温異常」参照
HF EE ・定期点検 1.定期点検1(注意報発報):エンジン運転時間-前回定期点検時間が「(定期点検時 間-200時間)~(定期点検時間±0時間)」2.定期点検2(警報発報):エンジン運転時間-前回定期点検時間が「(定期点検時間± 0時間)~(定期点検時間+200時間)」3.定期点検3(異常発報):エンジン運転時間- 前回定期点検時間が「(定期点検時間+ 200時間)~」※定期点検表示有設定時のみ検出 1回 注意報 定期点検の実施  
1回 異常
1回 異常
HJ 80 ・エンジン冷却水空 ・エンジン水温過上昇で停止後、2分30秒経過時にエンジン水温90℃以上を検出した場合 1回 異常 冷却水未充填のまま空運転 故障診断「水温異常」参照
H3 76 ・高圧スイッチ断線 ・トランス電源ON時に連続3分高圧スイッチOFFを検出 1回 異常 1.高圧スイッチ不良2.コード断線・コネクタ外れ 1.高圧スイッチ確認
H4 88 ・低圧スイッチ断線 ・トランス電源ON時に連続3分低圧スイッチOFFを検出 1回 異常 1.低圧スイッチ不良2.コード断線・コネクタ外れ 1.低圧スイッチ確認
H9 61 ・外気温度センサ断線 ・外気温度-39℃未満を連続1分間検出 1回 異常 C、E 外気温度センサ短絡又は不良 1.温度表示確認2.外気温度センサ確認
・外気温度センサ短絡 ・外気温度90℃以上を連続1分間検出 1回

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